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制作風景

どのように作品が出来上がるのかを掲載

Production scene

鉛筆一本で描き上げる絵画が、実際にはどのように描かれているのかを画像で掲載しています。鉛筆一本とは言え筆圧による線の濃さや薄さはもちろんのこと、陰影の付け方等のタッチの違いで一人ひとりの個性が如実に表れます。基本的には写真を元にしながら制作しますが、制作者によって部分的にイメージを加えながら仕上げるため、一つとして同じものはできないのです。


実際に作品が出来上がるまで

プロの画家の中にも鉛筆を使用して作品を描かれている方は見受けられますが、ただ同じ鉛筆を使用して描くといっても、同じような作風・タッチで描かれている画家はいません。
筆先にはそれぞれの画家の想いや技術、経験が集約されてるからです。故に私の鉛筆画も独特な画風のリアルなタッチになっています。

制作にあたっては、基本的に写真を基に描いておりますが、必要に応じて、部分的にイメージを加えた形で調整を施して仕上げております。たとえば、髪の毛は枝毛まで描きこむ、髪のみだれを奇麗に整える、逆にオーバー気味に描き込んで躍動感を出す、肌色を明るくする、顔の表情を明るくするなどです。その結果まるで写真のようにそっくりでありながら、とてもきれいな仕上がりになります。
そして基本的には鉛筆のみを使用している為、カラー作品にはなりませんが、作品によってはワンポイントでカラーインキを入れる技法などを用いての制作もしています。
※制作についてご質問などございましたら、お気軽にお尋ねください。

制作過程 (下描きから完成まで)

Process

鉛筆による肖像画は、写真以上に本人を忠実に表現しながらも、写真のように色あせることがないため、比較しても劣化しにくく半永久的にその存在感を持続させることができます。

元写真

元写真

最初に下描き(輪郭)を描きます。

最初に下描き(輪郭)を描きます。

パーツごとに細部を描き込んで、完成させていきます。

パーツごとに細部を描き込んで、
完成させていきます。

パーツごとに細部を描き込んで、完成させていきます。

パーツごとに細部を描き込んで、完成させていきます。

パーツごとに細部を描き込んで、完成させていきます。

パーツごとに細部を描き込んで、完成させていきます。

更に全体的な調子を見ながら、最終仕上げに入ります。

更に全体的な調子を見ながら、最終仕上げに入ります。

作品事例

Example

元になる写真と鉛筆作品の差をご確認ください

スタジオ・アライヴの鉛筆による肖像画は、10種類の鉛筆を使って他の画材では表わすことのできない繊細な部分を忠実に表わし、
また、同じ鉛筆画の中でも他に類を見ないような、究極で最高品質の肖像画に仕上げています。

制作例1

制作道具

□ 鉛筆/三菱 Hi-uni10本(3H~6B)
□ 消しゴム/ネリゴム、消しゴム
□ 用紙/イラストボード(KMKケントボード)
□ その他/定規、ティッシュ、マスキングテープ、さっ筆、トレペ、方眼フィルム、定着スプレー

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